多様化する資金調達方法

本日「エメラダ・エクイティ」という株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームがローンチされました。



▼エメラダ・エクイティについて

特徴としては、「すでにプロが出資しているスタートアップを対象」かつ「新株予約権を活用」している点です。

個人投資家にとってエンジェル投資家やVCが出資している企業に出資できるのは信用にもつながります。

また新株予約権の場合、ただちに個人の経営への関与がなされるリスクがないためスタートアップ側としては意思決定体制を崩すさずに資金調達ができます。


日本版AngelListとも言われており、スタートアップ企業と個人投資家を結ぶプラットフォームとして期待されています。



▼多様化する資金調達手段

近年資金調達の手段が多様化しています。

①クラウドファンディング

株式投資型、ファンド型など様々ありますが、クラウドファンディングは企業の資金調達において大きな手段の1つとなってきています。

今回ローンチされたエメラダ・エクイティもクラウドファンディングですよね。

(参考:クラウドファンディングが熱い


②ICO

資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、ど軸の仮想通貨を発行/販売を行い資金調達することです。

日本でもCOMSAというICOソリューションが先日誕生していますね。

昨日メタップスのタイムバンクがCOMSAでICOに合意したと話題になっています。


(参考:いま話題のICOとCOMSAについて


③VALU

企業の資金調達とは少し異なりますが、いま話題のVALUも資金調達の1つといえるかもしれませんね。

ホリエモンはこれで11億円も調達したと言われています。



▼これから

Fintechは益々進化を遂げて、それにつれて資金調達方法も進化していくでしょう。

これは投資家、企業のどちらにとっても目が離せません。

また投資が一般市民にもかなり馴染み深いものとなっていくことは間違いありません。


お金との向き合い方で生涯収入が大きく変わってきますので、これらの情報に目を向けてお金を賢く増やしていきましょう。

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